研究課題/領域番号 |
23580168
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
食品科学
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研究機関 | 鳥取大学 |
研究代表者 |
松浦 達也 鳥取大学, 医学部, 教授 (00199746)
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研究分担者 |
中曽 一裕 鳥取大学, 医学部, 准教授 (30379648)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2013年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2012年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2011年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | トコトリエノール / パーキンソン病 / αシヌクレイン / 非抗酸化作用 / シグナル伝達 / カベオリン |
研究概要 |
本研究では、トコトリエノール(T3)のパーキンソン病(PD)モデル細胞およびPDモデルマウスに対する保護効果とその作用機序を検討した。 PDモデル細胞では各T3同族体が細胞保護効果を示した。T3の細胞保護機序として、PI3K/Akt経路の活性化が認められた。さらに、上流分子としてエストロゲン受容体β(ERβ)を同定し、T3のERβへの結合を確認した。また、PDモデルマウスを用いてT3がPD関連症状を軽減することを明らかにした。 以上の結果から、T3はPDモデル細胞およびPDモデルマウスにおいてERβ/PI3K/Aktシグナル伝達経路を介した細胞保護機能を有していると考えられた。
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