研究課題/領域番号 |
23580186
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
食品科学
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研究機関 | 日本大学 |
研究代表者 |
高橋 恭子 日本大学, 生物資源科学部, 講師 (70366574)
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研究分担者 |
細野 朗 日本大学, 生物資源科学部, 准教授 (70328706)
上野川 修一 日本大学, 生物資源科学部, 教授 (50011945)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2013年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2012年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2011年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
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キーワード | 食品機能 / 共生 / 腸内細菌 / 腸管上皮細胞 / マスト細胞 / 遺伝子発現 |
研究概要 |
腸内共生系成立の分子機構について解析を行った。その結果、腸内細菌が宿主の腸管上皮細胞やマスト細胞に作用することにより共生の成立・維持に関わる分子群の発現を変化させ自ら共生の成立に関わること、この制御の少なくとも一部はDNAメチル化やmiRNAといったエピジェネティックな機構を介することが示された。これらの成果は、炎症反応を制御して腸内共生系を良好な状態に維持する食品成分の評価系構築に応用可能なものである。
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