研究課題/領域番号 |
23580188
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
食品科学
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研究機関 | 近畿大学 |
研究代表者 |
田中 裕滋 近畿大学, 医学部附属病院, 講師 (00465650)
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研究分担者 |
上硲 俊法 近畿大学, 医学部附属病院, 教授 (20233934)
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研究協力者 |
小川 博 帝塚山学院大学, 人間科学部, 教授 (00133546)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2013年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2012年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2011年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | Nrf2 / 酸化ストレス / 脂肪肝炎 / 食品機能 / 非アルコール性脂肪肝炎 / 鉄過剰蓄積 |
研究概要 |
非アルコール性脂肪肝炎の発症機序の一因として酸化ストレス防御遺伝子群制御転写因子Nrf2に着目し、Nrf2欠損型マウスの解析からNrf2と脂肪肝炎の発症との関連性が示唆された。ワサビの成分でNrf2のアクチベーターである6-メチルスルフィニルヘキシルイソチオシアネートを投与したところ野生型マウスで脂肪肝の改善を認め、欠損型マウスで改善を認めなかったことよりNrf2を標的とした脂肪肝炎の予防や治療の可能性が明らかとなった。
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