研究課題/領域番号 |
23580206
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
森林科学
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
長谷川 尚史 京都大学, フィールド科学教育研究センター, 准教授 (70263134)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2012年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2011年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | GPS / GLONASS / 信号分断度(SIP) / LIDAR / 林分情報 / GNSS / 森林 / SIP / 測位精度 |
研究概要 |
本研究は,森林内におけるGPS信号の分断状況を表す指標であるSIP値から,GPS測位精度および林分蓄積,立木密度などの林分情報を推定する技術を確立しようとするものである。 様々な林分環境および時期においてGPS受信試験を実施し,10~15分で算出したSIP値が測位精度と最も相関が高くなること,全天写真から算出した開空度やDOP値と比べ,有意に相関が高かったことを明らかにした。 またGPSおよびGLONASSの双方を同時に利用できる受信機を用いて受信試験を行い,SIP値が他のGNSSにも適用できること,これまで測位精度の推定が困難であったfloat解にも適用できることを明らかにした。
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