研究課題/領域番号 |
23580212
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
森林科学
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研究機関 | 秋田県立大学 |
研究代表者 |
井上 みずき 秋田県立大学, 生物資源科学部, 助教 (80432342)
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研究分担者 |
藤 晋一 秋田県立大学, 生物資源科学部, 准教授 (40315601)
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研究期間 (年度) |
2011-04-28 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,590千円 (直接経費: 4,300千円、間接経費: 1,290千円)
2013年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2012年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2011年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
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キーワード | 垂直感染経路 / 水平感染経路 / ウイルス / ヤマノイモ / 遺伝的多様性 / アブラムシ / バイオマス / 水平伝搬経路 / 垂直伝搬経路 / クローナル植物 / 共進化 / 葉 / ムカゴ / ヤマノイモえぞモザイクウイルス / ヤマノイモモザイクウイルス / 病原体=赤の女王モデル |
研究成果の概要 |
遺伝的多様性の高いヤマノイモ集団ほどCYNMV やJYMV の感染率が低いという仮説は棄却され、病原体=赤の女王モデルが野外において単純に成り立つわけではないことが示された。アブラムシのウイルス保有は30分程度で検出できなくなるため、ヤマノイモが高密度絵存在するかどうかが感染率に影響を与える可能性がでてきた。 ウイルス感染株の地下部への資源配分はウイルス感染株よりもむしろ大きいことが明らかとなった。
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