研究課題/領域番号 |
23580226
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
木質科学
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
和田 昌久 東京大学, 農学生命科学研究科, 准教授 (40270897)
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連携研究者 |
木村 聡 東京大学, 大学院農学生命科学研究科, 助 教 (00420224)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2013年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2012年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2011年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
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キーワード | セルロース / ヒドロゲル / 孔径制御 / 細胞培養 / 足場材料 / 圧縮試験 / 細胞足場材料 |
研究概要 |
無灰セルロースを60 wt% 臭化リチウム水溶液に120℃で溶解し、そのセルロース溶液をあらかじめ120℃で温めておいた大過剰の食塩粒子が入った容器へ注いだ。その後、室温まで冷却して再生ゲル化させ、水洗によって臭化リチウムと食塩粒子を除去することで均一かつ大孔径(100μm以上の孔径)のセルロースヒドロゲルを調製する手法を確立した。また、食塩粒子のサイズによってセルロースゲルの孔径や力学特性も制御できることが明らかになった。そして、このセルロースゲルを足場材料に用いてウサギ軟骨細胞を培養した。その結果、良好な軟骨細胞の増殖と軟骨への分化が確認でき、足場材料として適用出来る可能性が示唆された。
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