研究課題/領域番号 |
23580238
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
木質科学
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研究機関 | 独立行政法人森林総合研究所 |
研究代表者 |
大平 辰朗 独立行政法人森林総合研究所, バイオマス化学研究領域, 室長 (40353619)
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研究分担者 |
松井 直之 独立行政法人森林総合研究所, バイオマス化学研究領域, 主任研究員 (80353853)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2013年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2012年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2011年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | テルペン類 / 二酸化窒素 / 粒子状物質 / 除去活性 / 粒子径 / 抽出成分 / 生理活性成分 / 環境汚染物質 / テルペン |
研究概要 |
生活環境中で問題になる環境汚染物質の除去対策として、樹木精油を空気中に放散する方法を検討した。精油には環境汚染物質の除去機能があり、特に二酸化窒素を極めて効果的に除去する精油成分としてトドマツ葉油等が見いだされ、さらには除去活性に関与する構成成分としてミルセン、フェランドレンなどが見いだされた。その除去機構は、反応後瞬時の内に粒径800nm以上の粒子状物質を生成し除去する機構であることを走査型プローブ顕微境(SPM), パーティクルカウンター(PC), エアロゾル質量分析装置(AMS)やプロトン移動反応質量分析装置(PTR-MS)を駆使して解明した。
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