研究課題/領域番号 |
23580251
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
水産学一般
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研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
金森 章 名古屋大学, 理学(系)研究科(研究院), 助教 (40324389)
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研究分担者 |
阪倉 良孝 長崎大学, 水産・環境科学総合研究科, 教授 (20325682)
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連携研究者 |
菅 向志郎 長崎大学, 水産・環境科学総合研究科, 准教授 (60569185)
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研究期間 (年度) |
2011-04-28 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2013年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2012年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2011年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 自家受精魚 / 水産育種 / RAD-tag / 連鎖地図 / 人工受精 / 人工授精 / 雌雄同体魚 / 自家受精 / 育種 / CAPSマーカー / RAD-tag マッピング |
研究成果の概要 |
マングローブ・キリフィッシュ Kryptolebias marmoratus (以下Km) を魚類育種の新規モデルとして提唱した。Km は自家受精で殖える唯一の脊椎動物であり,各系統は自然の近交系である。そこでKm 雑種より迅速な複数系統の樹立をおこなった。これらを用い次世代シークエンサーによるRAD sequencingの結果の解析を進め、高密度マーカーを持つ遺伝連鎖地図が完成した。総計9,214マーカーが24の連鎖群にマップされ、遺伝距離の総計は1,249cMであった。今後の育種におけるRAD sequencingの有用性が明らかになったと言える。
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