研究課題/領域番号 |
23580253
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
水産学一般
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
中山 耕至 京都大学, (連合)農学研究科(研究院), 助教 (50324661)
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研究協力者 |
GWAK Woo-seok 韓国慶尚大学
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2013年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2012年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2011年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | 外来種 / 遺伝的撹乱 / スズキ / 遺伝的攪乱 / 多様性 |
研究概要 |
国外から養殖などのために移入される魚類種苗は日本在来魚に遺伝的撹乱などの悪影響を引き起こす可能性があるが,淡水魚と異なり海産魚ではその危険性や現状についてほとんど調査がなされていない.本研究では,これまでに移入された海産魚のうち,自然海域への散逸量の多いタイリクスズキについて,在来のスズキへの遺伝的影響が生じているかどうか調べた.その結果,高知県では移入タイリクスズキと在来スズキの間の交雑に由来すると推定される個体が確認され,海産魚においても外来魚の導入に際しては在来魚との遺伝的差異や交雑可能性などについて十分な検討が必要なことが示された.
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