研究課題/領域番号 |
23580263
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
水産学一般
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研究機関 | 北里大学 |
研究代表者 |
千葉 洋明 北里大学, 海洋生命科学部, 准教授 (50236816)
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研究分担者 |
森山 俊介 北里大学, 海洋生命科学部, 教授 (50222352)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2013年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2012年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2011年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | アブラハヤ / 排卵 / 吻部 / 生殖腺刺激ホルモン / 結合組織 / 受容体 / 卵巣 / 吻部伸長 / 生殖腺 / 下垂体 / ホルモン / 遺伝子発現 |
研究概要 |
コイ科魚類のアブラハヤ雌が排卵時に吻部が伸長し潜砂行動により産卵を行い、その現象には生殖腺刺激ホルモン(GTH)が関与する可能性をin vivoおよびin vitro投与実験によって示した. 吻部の上皮組織内の結合組織は、繊維芽細胞と非定形物質で構成され、排卵雌の繊維芽細胞の密度は低くなり、結合組織に占める非定形物質の割合が高くなることが判明した. 吻部の含水率の測定より、組織中の水分が増加していることからこの非定形物質は水分を主成分としていることが示唆された. 以上のことから、排卵時に分泌されるGTHが直接吻部に作用し、吸水現象を介して吻部の伸長を促していることが明らかとなった.
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