研究課題/領域番号 |
23580291
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
農業経済学
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研究機関 | 宇都宮大学 |
研究代表者 |
大栗 行昭 宇都宮大学, 農学部, 教授 (50160461)
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研究期間 (年度) |
2011-04-28 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2014年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2012年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2011年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | 農業史 / 農業経済学 |
研究成果の概要 |
本研究は明治期日本の土地担保の構造と展開を考察し,次のような成果を得た.明治期の土地担保には,書入,質入および所有権を移転する担保としての買戻しがあった.明治の初めに近世の質地請戻し慣行が転化して成立したのが買戻しの慣行である.書入,質入,買戻しは,この序列が債務を返済できない借主のたどる道筋であるという特徴をみせながら展開した.
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