研究課題/領域番号 |
23580297
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
農業経済学
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研究機関 | 新潟大学 |
研究代表者 |
伊藤 亮司 新潟大学, 自然科学系, 助教 (70334654)
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研究分担者 |
清野 誠喜 新潟大学, 自然科学系, 准教授 (90225095)
宮入 隆 北海学園大学, 経済学務, 准教授 (40422018)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2013年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2012年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2011年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | ローカルスーパー / 産地形成 / マーチャンダイジング / 農産物流通 / 農産物市場 / 青果物流通 / 産地形成機能 / 販売戦略 / 日本 |
研究概要 |
日本の生鮮農産物流通におけるローカルスーパーの地位・役割は、アジア・欧米等の諸外国に比して相対的に高く、ナショナルあるいは多国籍スーパーと少なくとも互角に渡りあっている状況が存在する。その競争力の源泉は何なのか。特に、いわゆる「価格破壊」安売り路線とは一線を画し、比較的良質な商品展開での差別化・顧客確保を図るローカルスーパーの一群における地元産地と提携した品ぞろえ・有利販売・産地育成の取組に注目し、店頭段階でのマーケティング・販売戦略上の工夫およびそれを可能とする産地との提携・産地育成戦略の両面をマーチャンダイジング戦略として統合的に把握し、その展開条件を実証的に明らかにした。
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