| 研究課題/領域番号 |
23580309
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| 研究種目 |
基盤研究(C)
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| 配分区分 | 基金 |
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| 応募区分 | 一般 |
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| 研究分野 |
農業経済学
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| 研究機関 | 酪農学園大学 |
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研究代表者 |
尾碕 亨 酪農学園大学, 農食環境学群, 教授 (70275486)
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| 研究分担者 |
樋元 淳一 酪農学園大学, 農食環境学群, 教授 (00199019)
家串 哲生 山形大学, 農学部, 准教授 (90364249)
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| 研究協力者 |
東澤 茂
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| 研究期間 (年度) |
2011-04-28 – 2015-03-31
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| 研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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| 配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2014年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2013年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2012年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2011年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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| キーワード | 青果物輸送包装容器 / リユース容器 / 段ボール箱 / 発泡スチロール箱 / 経済的優位性 / 品質保全 / 環境負荷軽減 / 輸送包装容器 / 物流コスト / 規格選別 / 品質 / 長ネギ / 計量販売 / 生産者実現労働費 / 紛失防止システム / 卸売市場流通 / 回収拠点 / トータル物流コスト / 規格簡素化 / 冬春イチゴ / 夏秋イチゴ / スイートコーン / 発泡箱(氷詰め) / 物流効率 / 発泡スチロール / 物流作業時間 / 物流費 / 温湿度 / 環境対応型包装資材 |
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| 研究成果の概要 |
本研究では，青果物物流の輸送包装容器として利用が増大しつつあるリユース容器の優位性について，３つの異なる分野から一貫物流実証試験による共同研究をおこなった。
その結果，農産物物流経済学視点から，リユース容器は現在，多くの青果物物流容器として利用されている輸送包装容器よりも物流コストを削減できる。また農産物流通工学の視点から，リユース容器は品質保全・鮮度保持においても優れている。さらに農産物環境会計学の視点から，リユース容器が段ボール箱より環境負荷軽減効果が大きいことをLCA分析により明らかになった。
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