研究課題/領域番号 |
23580330
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
農業土木学・農村計画学
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
中村 公人 京都大学, (連合)農学研究科(研究院), 准教授 (30293921)
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研究分担者 |
濱 武英 熊本大学, 自然科学研究科, 准教授 (30512008)
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研究協力者 |
保高 徹生 独立行政法人産業技術総合研究所, 地圏資源環境研究部門, 主任研究員 (60610417)
岩崎 有美 京都大学, 農学研究科, 博士後期課程
尾崎 広海 京都大学, 農学研究科, 博士後期課程
永田 仁 京都大学, 農学研究科, 修士課程
瀧田 純平 京都大学, 農学研究科, 修士課程
鷹木 香奈 京都大学, 農学研究科, 修士課程
永井 智久 京都大学, 農学研究科, 修士課程
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,850千円 (直接経費: 4,500千円、間接経費: 1,350千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2012年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2011年度: 4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
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キーワード | 流域水管理 / 多項目水質分析 / 水質管理 / 水田 / 森林 / 集落排水処理施設 / 水生生物 / 放射性セシウム / 住宅地 / 下水 |
研究概要 |
流域内の各土地利用(水田,転作田,山地,市街地,集落排水処理施設)からの流出水について,降雨時を含めた詳細な水文観測と多項目水質分析を行い,水質濃度と負荷量の特徴を整理し,流出量と負荷量の関係式に基づいて流域からの流出負荷量とその濃度を推定できるようにした.その結果,各土地利用の流出水量の管理によって流域からの流出水の濃度の高低だけではなく,イオンバランスが変化することが示された. また,放射性セシウムに着目すると,降雨に伴う流出水中の懸濁物質の粒径組成の変化が重要な因子となることがわかった.
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