研究課題
基盤研究(C)
水分モニタリングに基づく自動灌漑区と、天気予報と土壌物理シミュレーションモデルを組み合わせた灌水量決定法に基づく灌漑区とで仮想の価格設定による純収入を比較することにより、後者の効果を評価することを試みた。1)鳥取の砂地圃場における大豆、2)チュニジア南部の砂質圃場における大麦、3)鳥取の砂地圃場におけるトウモロコシの3つの実験を行った。数値解析と実測値は概ね一致し、収入が乾物生産量に比例する場合には後者は前者と同等もしくはそれ以上の純収入をもたらしうることが明らかとなった。
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Vadose Zone Journal (in press).
巻: 未定
Vadose Zone Journal
巻: in press)
http://www.alrc.tottoriu.ac.jp/fujimaki/download/WASH_2D
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