研究課題/領域番号 |
23580342
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
農業環境工学
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研究機関 | 帯広畜産大学 |
研究代表者 |
佐藤 禎稔 帯広畜産大学, 畜産学部, 教授 (90142794)
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研究期間 (年度) |
2011-04-28 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2013年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2012年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2011年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 農業機械 / テンサイ / ビートタッパ / タッピング作業 / CAD / CAE / 運動機構解析 / シミュレーション / 機械収穫 / 機械設計 / モデル化 / 高速化 |
研究成果の概要 |
テンサイ収穫のビートタッパは作業速度が増すとタッピング機構の追従性が低下するため,高速高精度なビートタッパの開発が望まれている。本研究は3D-CADとCAEを利用して新たなビートタッパを開発することを目的とした。 慣行機の3DモデルをCAD上に構築し,CAEを利用してタッピング機構の運動解析を行った。また,慣行機の動作は模擬走行シミュレータと高速ビデオカメラで求めた。その結果、CAEは慣行機の動作をある程度計算できることを確認した。そこで,慣行機の構造をCAD上で変更し,CAEでその有効性を確認した。さらに,改造機を試作し,室内と圃場実験で評価した結果,高速作業に対応できることを検証した。
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