研究課題/領域番号 |
23580349
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
農業環境工学
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研究機関 | 香川大学 |
研究代表者 |
奥田 延幸 香川大学, 農学部, 教授 (20253255)
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研究分担者 |
柳 智博 香川大学, 農学部, 教授 (70221645)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2012年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2011年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
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キーワード | 植物工場 / 光形態形成 / 環境調和型農林水産 / 地球温暖化条件 / レタス / 異常球 / End of Day光照射 / End of day 光照射 / 温暖化条件 / 夜冷処理 / 赤色光 / 遠赤色光 / ファイトトロン / LED |
研究概要 |
本研究は、温暖化条件におけるレタスの異常発育防止の省エネルギー光新技術に関する基礎的知見を得るため、環境要因とレタスの茎伸長および花序形成との関係を究明した。レタス品種‘マノア’および‘極早生シスコ’を供試した。昼夜30℃の制御温室(太陽光)で日没から1時間,遠赤色LED,赤色光LEDで補光した(End-of-day電照処理)。処理60日後では遠赤色光区の茎は有意に伸長が促進された。赤色光区の花芽発達は抑制される傾向がみられた。長日期での遠赤色光処理では着果節位が低下した。 高温期のレタス栽培において,LEDによるEnd-of-day電照処理は茎伸長と花芽形成を調節する可能性が示唆された。
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