研究課題/領域番号 |
23580365
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
畜産学・草地学
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研究機関 | 宇都宮大学 |
研究代表者 |
青山 真人 宇都宮大学, 農学部, 准教授 (90282384)
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研究分担者 |
杉田 昭栄 宇都宮大学, 農学部, 教授 (50154472)
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研究期間 (年度) |
2011-04-28 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2013年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2012年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2011年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | 動揺病 / 悪心 / ヤギ / 輸送ストレス / シスプラチン / 嘔吐 / 反芻動物 / ジフェンヒドラミン / 家畜 / 脳幹 |
研究成果の概要 |
ヤギを用い、反芻家畜が動揺病を経験する、すなわち悪心(吐き気)を経験する可能性について検討した。①の実験では、トラック輸送に対するヤギの脳幹の反応を検討した。輸送により、弧束核が反応することが分かった。②の実験では、ヒトに悪心と嘔吐をもたらす催吐剤シスプラチン(以下CisP)の効果を検討した。CisP投与により、約100分後にヤギは、伏臥位姿勢を取り、ヒトが採血のために体に触れても立ち上がらない状態となった。この反応は、顕著な血中コルチゾル濃度の増加を伴い、強いストレスを伴うことが分かった。これらのことから、ヤギは輸送やCisP投与によって悪心を経験している可能性が考えられた。
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