研究課題/領域番号 |
23580369
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
畜産学・草地学
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研究機関 | 広島大学 |
研究代表者 |
小櫃 剛人 広島大学, 生物圏科学研究科, 准教授 (30194632)
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研究分担者 |
杉野 利久 広島大学, 大学院生物圏科学研究科, 助教 (90363035)
黒川 勇三 広島大学, 大学院生物圏科学研究科, 准教 授 (00234592)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2013年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2012年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2011年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | 高泌乳牛 / 搾乳ロボット / 乳生産 / 乳腺組織 / 乳成分 / アミノ酸 / グルコース / 搾乳方法 / 乳牛 / 搾乳回数 / 乾乳期 / 栄養 / 代謝 |
研究概要 |
自動搾乳装置(搾乳ロボット)を用いた乳牛飼養では、1日に多回数の搾乳が行われ、乳生産量が増加するため、乳牛の必要栄養量が増加する。多回搾乳牛に適した栄養管理を行うために、搾乳ロボット飼養における多回搾乳下での乳牛の乳生産と栄養代謝の変化について検討した。いずれの泌乳期でも多回搾乳による乳量増加が認められ、それは乳腺組織の血流量の増加に起因しているとみられた。また、分娩2週目以降であれば乳量増加による過剰な体脂肪動員は起きないこと、さらに、分娩前に飼料増給を行っても多回搾乳時の栄養状態への影響は軽微であることが示唆された。
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