研究課題
基盤研究(C)
本研究課題は新規機能性飼料給与による家畜飼養管理技術の開発に向け実施された。セロトニン及びメラトニンの前駆物質であるアミノ酸のトリプトファン(Trp)又は加糖Trpをルーメン(第一胃)内棲息微生物による分解から守るよう処理したルーメン保護Trp飼料を育成子牛に単回夜間給与した結果、急性ストレス曝露時のコルチゾール分泌を抑制し、メラトニン及び成長ホルモンの分泌を促進する効果が、また、当該飼料の長期夜間給与時では体重増加を促進させる効果が認められた。
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畜産草地研究所研究報告
巻: 13 ページ: 53-58
120006587284