研究課題/領域番号 |
23580409
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
基礎獣医学・基礎畜産学
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研究機関 | 北里大学 |
研究代表者 |
谷口 和美 北里大学, 獣医学部, 准教授 (00171843)
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研究分担者 |
井上 博康 (井上 裕康) 奈良女子大学, 生活環境学部, 教授 (40183743)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2013年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2012年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2011年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
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キーワード | 味覚受容体 / 糖尿病 / 肥満 / 味蕾 / 膵臓 / 腸 / 加齢 / 免疫組織化学 / in situ hybridization / qPCR / 行動学 / 味覚 / 機能形態学 |
研究概要 |
味覚受容体は当初、舌や口腔粘膜に分布する味蕾の味細胞に発見されたため、Taste Receptorと命名された。しかし味覚受容体は味蕾のみならず、多くの組織に発現している。本研究は、脳、膵臓、腸管など味蕾以外の諸臓器の特定の細胞における、味覚受容体の局在・発現を、免疫組織化学、ウエスタンブロッティングおよびin situ hybridizationにより明らかにした。結果、味覚受容体が体内での糖やアミノ酸の代謝に様々に携わっている事が示唆された。また肥満、糖尿病、加齢などの条件下で、味の感受性が鈍り、味覚受容体のmRNAの発現量も減少する事を、行動学的および定量的PCRにより証明した。
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