研究課題/領域番号 |
23580415
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
基礎獣医学・基礎畜産学
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研究機関 | 麻布大学 |
研究代表者 |
代田 欣二 麻布大学, 獣医学部, 教授 (70147974)
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研究協力者 |
上家 潤一
相原 尚之
山田 萌
樫村 茜
市川 いおり
高橋 映理佳
若林 伸
CHAMBERS J. K.
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2013年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2012年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2011年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | クリオグロブリン / 免疫病理 / 寄生虫 / 病理 / 免疫病理学 / クリオグロブリン血症 / 肝毛頭虫 / B-1a細胞 / 寄生虫免疫 |
研究概要 |
本研究において、肝毛頭虫((C. hepatica)の虫卵経口接種による実験的クリオグロブリン(CG)血症マウスモデルを確立し、本病態がモノクローナルなIgM型RFとポリクローナルなIgAから構成されるII型CG血症であることを証明した。 また、CG血症発症の初期段階には、虫体刺激によるIgM RF産生B-1a細胞の選択的増殖の過程があり、発症には、1) IgM RF産生細胞として脾臓B-1a細胞、2) IgM RF産生B-1a細胞の増殖、3)IgM産生のトリガーとしての特異抗原、4) CG血症の促進因子として IL5が必須であることを示した。
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