研究課題/領域番号 |
23580436
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
臨床獣医学
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研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
滝口 満喜 北海道大学, (連合)獣医学研究科, 教授 (70261336)
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研究分担者 |
山﨑 真大 (山崎 真大) 北海道大学, 大学院獣医学研究科, 准教授 (40322846)
大田 寛 北海道大学, 大学院獣医学研究科, 助教 (50431333)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2013年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2012年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2011年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 超音波検査 / 造影超音波検査 / 膵臓 / 犬 / 膵炎 / 超音波造影剤 / ソナゾイド / 超音波診断 |
研究概要 |
伴侶動物における超音波検査による客観的病態診断の確立に向けた基盤を形成し、その臨床応用の進展を検討することを目的として、まず正常犬の膵臓の灌流状態に関する基礎的知見を得た。次いで、実験的に作出したセルレイン誘発性急性膵炎モデルにおける造影超音波検査所見を解析して、膵臓の血流変化に着目した急性膵炎の新しい診断基準を確立した。 また、左心房機能に着目した心エコー図検査による新たな心機能評価法の確立を目指し、正常犬の左心房面積の時相による変化を解析して正常値を確立するとともに、本手法の再現性を明らかにし、臨床応用への基盤を構築した。
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