研究課題/領域番号 |
23580449
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
臨床獣医学
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研究機関 | 麻布大学 |
研究代表者 |
藤井 洋子 麻布大学, 獣医学部, 教授 (10318884)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2012年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2011年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 心拍変動 / 慢性変性性房室弁疾患 / 内科治療 / 犬 / 慢性房室弁疾患 |
研究概要 |
僧帽弁閉鎖不全(MR)犬において、利尿剤と心不全治療薬を組み合わせて投与し、自律神経機能およびレニン・アンジオテンシン・アルドステロン(RAA)系に対する影響を検討した。 実験的MR犬5頭を使用し、プラセボ群、フロセミド群、フロセミド+ピモベンダン、ピモベンダン+エナラプリル、アゾセミド群をおき、心拍変動解析および尿中アルドステロン・クレアチニン比を比較した。その結果、心拍変動の各パラメータにおいて、各群間に有意な差が認められなかった。フロセミドによりRAA系は活性化されたが、エナラプリルによりそれは効果的に抑制されなかった。アゾセミド群ではRAA系の活性化が最小限である傾向が得られた。
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