研究課題/領域番号 |
23580466
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
環境農学
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研究機関 | 独立行政法人農業環境技術研究所 |
研究代表者 |
堀田 光生 独立行政法人農業環境技術研究所, 生物生態機能研究領域, 主任研究員 (10355729)
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研究分担者 |
北本 宏子 独立行政法人農業環境技術研究所, 生物生 態機能研究領域, 上席研究員 (10370652)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2013年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2012年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2011年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | バイオエタノール / 土壌消毒 / 土壌還元 / 土壌微生物 / 有機成分 |
研究概要 |
燃料以外のバイオエタノールの用途として、エタノール発酵後、回収中に得られる低濃度エタノール溶液を用いて土壌消毒する技術を開発するとともに、同溶液の病害虫に対する作用機作の解明を行った。バイオエタノールは精製エタノールと同程度以上の消毒効果を示し、発酵液中のエタノール以外の有機成分に消毒効果を促進するものがみられた。消毒過程では、土壌中の特定の細菌種がエタノールの代謝や抗菌物質の生成に関与していることが推測された。
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