研究課題
基盤研究(C)
免疫老化に関わる老化関連遺伝子の網羅的解析により抽出した遺伝子群とその機能について重鎖および軽鎖抗体遺伝子(19遺伝子)、白血病関連因子(3遺伝子)、腸管免疫抗体産生因子(1遺伝子)の関与が明らかとなった。発現の増加する遺伝子群として免疫グロブリン重鎖関連遺伝子(4遺伝子)、脂肪組織発達関連因子(2遺伝子)、神経記憶関連カルモジュリン結合因子、ヒストンクラスター関連遺伝子、LDL(low density lipoprotein)スカベンジャー遺伝子、結腸直腸ガン転移関連因子等(各1遺伝子ずつ)の関与が明らかとなり加齢性疾患との関連性を示唆する可能性のある多岐にわたる遺伝子群に変化が観察された。
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Biochemical and Biophysical Research Communications
巻: 417 号: 1 ページ: 630-634
10.1016/j.bbrc.2011.12.021