研究課題/領域番号 |
23590008
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
化学系薬学
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研究機関 | 長崎大学 |
研究代表者 |
山田 耕史 長崎大学, 医歯(薬)学総合研究科, 准教授 (00253469)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2013年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2012年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2011年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
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キーワード | チューブリン / 抗がん剤 / 海洋無脊椎動物 / 棘皮動物 / ナマコ / 海綿動物 / 海洋性細菌 / 海洋性真菌 / フサコケムシ / ジケトピペラジン |
研究概要 |
本研究では、海洋無脊椎動物由来のチューブリン重合・脱重合阻害物質を新規抗がん剤のシード化合物として開発するために、海洋無脊椎動物の採集を行い、各動物を処理して粗抽出物を得た。更に、得られた試料について、神経成長因子存在下で、PC12 細胞に対する作用を調べ、チューブリン機能に影響を与えている可能性を有する粗抽出物を見出した。次に活性を示すことが認められた、海綿動物並びにマナマコ、更に、フサコケムシから分離した細菌の培養エキスについて活性成分の検索を行い。セラミド、セレブロシド、ジケトピペラジン類を単離することができた。更に、構造活性相関の評価を行うために必要な数種のアナログ体の合成に着手した。
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