研究課題/領域番号 |
23590018
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
化学系薬学
|
研究機関 | 武蔵野大学 |
研究代表者 |
熊本 卓哉 武蔵野大学, 薬学研究所, 教授 (50292678)
|
研究期間 (年度) |
2011-04-28 – 2015-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
|
配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2013年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2012年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2011年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
|
キーワード | ロマイチビチン / 抗生物質 / 抗腫瘍活性 / Michael 反応 / Dieckmann 縮合 / 二量化反応 / 鈴木-宮浦カップリング / ロマイビチシン / 二量化 / Michael-Dieckman 連続反応 / Diels-Alder 反応 / 鈴木-宮浦カップリング / 2量化反応 |
研究成果の概要 |
二量体構造を有する抗腫瘍活性抗生物質ロマイビチシン A の全合成研究に際し,二量化反応の基質として,溶解性もよく,構造的に柔軟性をもつ5員環形成前の 2-アリールシクロヘキサン誘導体を選択し,その合成と二量化を検討した.ブロモシクロヘキセノンの鈴木カップリングと永田試薬を用いて得た基質について二量化を検討したが,所望の位置での二量化が見られなかった.一方,桂皮酸エステルとフラノンからのD環構築は,Michael-Dieckmann 連続反応により達成した.
|