研究課題/領域番号 |
23590022
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
化学系薬学
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研究機関 | 明治薬科大学 |
研究代表者 |
長岡 博人 明治薬科大学, 薬学部, 教授 (30155915)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2012年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2011年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | ヨウ化サマリウム / 連続環化 / 酸化的アリル転位 / ジベレリンA3 / ビシクロ[4.2.0]オクタノン誘導体 / ビシクロ[3.2.1]オクタン誘導体 / ミッシュメタル / PDC / ヨウ化サマリウム(II) / 触媒化 / ビスα,β-不飽和エステル / ビシクロ[3.2.1]オクタン / 第三級アリルアルコール / 合成 / α,β-不飽和エステル / ジベレリン A3 / ビシクロ[4.2.1]オクタン / 生理活性天然物 / パプアミン |
研究概要 |
本研究で(1)から (5)の成果を得た。(1)二つのα,β-不飽和カルボニル基を持つ化合物のSmI2による連続環化は、C4位官能基の立体障害とエノラートの電子密度が位置選択性に影響することを見出した。(2)ビスα,β-不飽和エステルの連続環化におけるSmI2の触媒化に成功し、ミッシュメタルがSmの代替金属となることを見出した。(3)ジベレリンA3合成における重要中間体の合成経路を開発した。(4)PDCを触媒とする第三級アリルアルコールの酸化的アリル転位反応を開発した。(5)ビシクロ[4.2.0]オクタノン誘導体をビシクロ[4.2.0]オクタン誘導体に変換する新規転位反応を開発した。
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