研究課題/領域番号 |
23590023
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
化学系薬学
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研究機関 | 北陸大学 |
研究代表者 |
指田 春喜 北陸大学, 薬学部, 教授 (70102746)
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研究分担者 |
要 衛 北陸大学, 薬学部, 講師 (70224582)
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連携研究者 |
箕浦 真生 立教大学, 理学部, 教授 (30274046)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2013年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2012年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2011年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
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キーワード | ヘテロ環化学 / イソセレノシアナート / 三重結合 / 求核剤 / ジカルコゲニド / 含セレン複素環 / カルコゲン元素 / 分子内三重結合 / 付加・環化反応 / ジセレニド / ベンゾセレノフェン / ヨウ素環化反応 / ベンゾチアジン / ベンゾセレナジン / ベンゾセレナゾール / セレナジン |
研究概要 |
分子内に三重結合,あるいは適当な脱離基を有する各種求核剤とイソセレノシアナート類(関連化合物)の環化付加反応,およびその逆の組み合わせである三重結合(脱離基)を有するイソセレノシアナート類と各種種求核剤の環化付加反応,この2種の反応を駆使することにより,簡便かつ効率的にカルコゲン(セレン,テルル,硫黄)原子を含む新規な複素環化合物の創成を行った。また,得られた化合物の構造・反応性などその化学の解明を行った。環化反応として,ヨウ素環化を行うことにより,さらに官能基化された生成物がえられた。複素環合成を目的とした新規なジカルコゲニド類のヨウ素環化反応を見出した。
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