研究課題/領域番号 |
23590026
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
化学系薬学
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研究機関 | 名城大学 |
研究代表者 |
井藤 千裕 名城大学, 薬学部, 准教授 (60193497)
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連携研究者 |
小嶋 仲夫 名城大学, 薬学部, 教授 (80333178)
岡本 誉士典 名城大学, 薬学部, 助教 (50512323)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2013年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2012年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2011年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | 天然資源 / アポトーシス誘導活性 / ヒスタミン放出抑制活性 / がん細胞増殖抑制活性 / 抗酸化活性 / NO産生抑制活性 / ES・iPS細胞分化 / キノリン-2,4-ジオンアルカロイド / ビフェニル誘導体 / ベンゾフェノン / 細胞毒性 / カルバゾールキノン誘導体 / NO 産生抑制活性 / カルバゾールアルカロイド / ケイヒ酸誘導体 / ロテノイド誘導体 / マイヤーレモン / 機能性成分 / Citrus tachibana / フラボノイド / クマリン / 肥厚性瘢痕由来線維芽細胞 / Lapachol |
研究概要 |
天然資源から単離した新規化合物の構造を決定、数種の単離化合物に有用な生物活性(白血病由来細胞に対するアポトーシス誘導活性、ヒスタミン放出抑制活性、線維芽細胞に対する増殖抑制活性)を有することを明らかにしたが、ES・iPS細胞分化に有意に作用する活性分子は見つけられなかった。また、かつお節麹菌が生産する抗酸化物質に関しては、ベンズアルデヒド誘導体が抗酸化活性に大きく関与することが判明した。植物成分をリード化合物として合成したカルバゾールキノン誘導体は、NO産生を抑えることが示唆された。
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