研究課題/領域番号 |
23590035
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
化学系薬学
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研究機関 | 徳島文理大学 |
研究代表者 |
江角 朋之 徳島文理大学, 薬学部, 講師 (50315264)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,590千円 (直接経費: 4,300千円、間接経費: 1,290千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2012年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2011年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
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キーワード | tetraalkylated center / all-carbon center / asymmetric reaction / 1,4-addititon / alkylation / dihydroxyanonene / organic synthesis / quaternary / 不斉1,4-付加反応 / テトラアルキル不斉4級炭素 / 不斉アルドール反応 / bakuchiol, (+)- / 全合成 / 脱オキサゾリジノン / 脱炭酸 / テトラアルキル四級炭素 / オールカーボン四級炭素 / 不斉合成 / 不斉α-アルキル化 / 不斉アルドール / 連続不斉中心 / 天然物合成 / 不斉1,4-付加 / 不斉アルキル化 / テトラアルキル炭素 |
研究概要 |
6α, 7α および 7α, 20-ジヒドロキシアノネンは神経栄養因子増強作用を有することから,抗アルツハイマー病薬や学習改善薬開発のためのリード化合物として多くの研究者から期待されている.我々はキラルオキサゾリジノンを不斉補助基に持つα,β-不飽和カルボン酸へのジビニル銅試薬の1,4-付加反応が高いジアステレオ選択性で進行し,テトラアルキルキラル四級炭素を構築できることを見いだした.続けてSHMDSで処理したのち,ヨードメタンと反応させ,α-メチル化を行うと高ジアステレオ選択的に隣接位に不斉中心を導入できることも見いだした.
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