研究課題/領域番号 |
23590046
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
物理系薬学
|
研究機関 | 東京理科大学 |
研究代表者 |
東 達也 東京理科大学, 薬学部, 教授 (90272963)
|
研究期間 (年度) |
2011 – 2013
|
研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
|
配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2013年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2012年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2011年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
|
キーワード | 分析科学 / 先天性代謝異常症 / LC/ESI-MS/MS / 多点分子認識 / 誘導体化 / 精密検査 / バイオマーカー / 高感度 / ESIラベル化 / Smith-Lemli-Opitz症候群 / LCHAD欠損症 / 潜在的ビタミンD欠乏症 / キラル分離 / ビシナルジオール / s-cis-ジエン / 先天性副腎過形成症 |
研究概要 |
先天性副腎過形成症 (CAH) をはじめとする先天性代謝異常症の精密検査法の確立を目標に,マーカー分子の特徴的部分構造を多点で認識し,超高感度・高選択LC/MS/MS分析を実現する誘導体化=多点分子認識ESIラベル化法を開発した.さらに本法の臨床試料 (濾紙血,尿,唾液など) 分析への応用性を評価したところ,CAHに加えて,長鎖3-ヒドロキシアシル-CoA 脱水素酵素欠損症や潜在的ビタミンD欠乏症診断において良好な結果が得られた.
|