研究課題/領域番号 |
23590056
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
物理系薬学
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研究機関 | 神戸学院大学 (2012-2013) 星薬科大学 (2011) |
研究代表者 |
武田 真莉子 (森下 まり子) 神戸学院大学, 薬学部, 教授 (70257096)
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研究分担者 |
高山 幸三 星薬科大学, 薬学部, 教授 (00130758)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2013年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2012年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2011年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | ドラッグデリバリー / バイオ医薬 / 非侵襲的投与経路 / 吸収促進 / バイオアベイラビリティ / インスリン / 細胞膜透過ペプチド / ペネトラチン / バイオ薬物 / 経口吸収 / 薬物送達システム / 経鼻吸収 / バイオアベリラビリティ / 経口投与 |
研究概要 |
本研究は、細胞膜透過性ペプチド(CPPs)を基盤ツールとするバイオ薬物の非侵襲的送達システムの創製の確立と臨床開発への橋渡し研究を目的とし以下の成果を得た。1)CPPsによる膜透過促進作用の主要機構を解明、2)人工ニューラルネットワークによるin silico探索研究により天然のCPPsより優れた新規ペプチド配列(PenetraMax)を発見し特許化、3)in vivo毒性試験によりCPPsは局所的にも全身的にもは高い安全性を有することを示した。さらにCPPsを用いた臨床製剤の創製に向けた基礎的知見が得られ、これらの結果を踏まえ経口PETイメージング研究を進めるための実験系の確立も達成できた。
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