研究課題/領域番号 |
23590086
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生物系薬学
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研究機関 | 北海道医療大学 |
研究代表者 |
柳川 芳毅 北海道医療大学, 薬学部, 講師 (20322852)
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研究分担者 |
松本 真知子 (松本 眞知子) 北海道医療大学, 薬学部, 准教授 (70229574)
富樫 廣子 北海道医療大学, 薬学部, 教授 (20113590)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2013年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2012年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2011年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | アドレナリン受容体 / IL-33 / REDD1 / トランスグルタミナーゼ2 / ストレス / マクロファージ / 樹状細胞 / 免疫制御 / インターロイキン-33 / 免疫系と神経系 / TLR7 / ストレスと免疫 / アドレナリン |
研究概要 |
本研究では,免疫反応の調節に重要な役割を果たしている樹状細胞やマクロファージの機能に対するアドレナリンおよびノルアドレナリンの作用について検討した.その結果,アドレナリン受容体刺激によってアレルギー増悪因子(IL-33),抗ウイルス分子(REDD1),組織修復関連分子(トランスグルタミナーゼ2)の発現が上昇することを見出した.これらの結果は,炎症・免疫・組織修復反応が交感神経系によって制御されていることを示唆する.アドレナリンおよびノルアドレナリンはストレスによって交感神経系より分泌されることから,今回得られた知見は,ストレスと炎症・免疫疾患との関係を解明する手がかりとなる.
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