研究課題/領域番号 |
23590087
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生物系薬学
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研究機関 | 帝京平成大学 |
研究代表者 |
高橋 美樹子 帝京平成大学, 薬学部, 教授 (90324938)
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研究分担者 |
多田 周右 帝京平成大学, 薬学部, 教授 (00216970)
向井 秀幸 神戸大学, バイオシグナル研究センター, 准教授 (80252758)
松尾 和彦 帝京平成大学, 薬学部, 助教 (70599753)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2012年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2011年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 中心体 / 細胞周期 / 中心体複製 / 分裂期 / セパレース / 複製ライセンシング |
研究概要 |
中心体は分裂期に双極紡錘体を形成して染色体の均等分配に重要な役割を果たす。そのために中心体の複製は細胞周期につき1回だけ、細胞分裂を経た後に開始できるというライセンシング制御が想定されている。その分子機構は未解明であり、染色体分離に関わるタンパク質分解酵素セパレースが必要であることは知られていたがその基質も不明であった。本研究によって、中心体タンパク質kendrinが中心体におけるセパレースの重要な新規基質であり、分裂期におけるkendrinの限定分解とそれによる中心体からの解離が、次の中心体複製開始すなわちライセンシング機構に必要であることを世界で初めて明らかにした。
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