研究課題/領域番号 |
23590102
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生物系薬学
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研究機関 | 就実大学 |
研究代表者 |
中西 徹 就実大学, 薬学部, 教授 (30243463)
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研究分担者 |
渡辺 雅彦 就実大学, 大学院医療薬学研究科, 教授 (00182949)
新井 佑志 (新井 祐志) 京都府立医科大学, 医学部, 講師 (50347449)
長塚 仁 岡山大学, 大学院医歯薬学総合研究科, 教授 (70237535)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2013年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2012年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2011年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | テトラスパニン / CD81 / siRNA / モノクローナル抗体 / サンドイッチELISA / 炎症性サイトカイン / シノビオリン / TNFalpha / アポトーシス / グリア細胞 / iPS細胞 / 関節リウマチ / ELISA |
研究概要 |
テトラスパニンCD81の細胞外領域を大腸菌で効率的に組換えタンパクとして大量発現し、これを精製してマウスに免疫し、抗CD81モノクローナル抗体を樹立した。これらの抗体の中からCD81の機能を阻害するものを選別して、コラーゲン投与関節炎ラットに投与して抗体医薬品によるリウマチ治療のモデル実験を行った。またこれらの抗体の中から認識するエピトープの異なる抗体を選別してサンドイッチELISAによるCD81の定量システムを構築して実際に定量のための標準曲線を作成した。また、CD81siRNAをSW982細胞に導入して、シノビオリン発現や炎症性サイトカインの発現が抑制されることを示した。
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