研究課題/領域番号 |
23590119
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生物系薬学
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研究機関 | 明治薬科大学 |
研究代表者 |
菱沼 滋 明治薬科大学, 薬学部, 准教授 (70211505)
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連携研究者 |
福井 裕行 徳島大学大学院, HBS研究部, 教授 (90112052)
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研究期間 (年度) |
2011-04-28 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2013年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2012年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2011年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | ヒスタミンH1受容体 / Gq蛋白質共役型受容体 / C末端 / 細胞内輸送 / クラスリン / G蛋白質共役型受容体 / N末端 / プロテアソーム / Down-regulation / Internalization / リソソーム / ユビキチン / カベオラ |
研究成果の概要 |
細胞外N末端及び細胞内C末端を変異させたGq蛋白質共役型ヒト・ヒスタミンH1受容体をCHO細胞に強制発現させ、アゴニスト刺激に伴うH1受容体の細胞内輸送機構を解析した。その結果、細胞外N末端をヘマグルチニンで標識したH1受容体は、ヒスタミン刺激に伴いクラスリン依存性機構によって細胞内に輸送されたが、細胞内C末端のセリン487残基を切除したH1受容体は、ヒスタミン刺激をしても細胞内に輸送されなかった。以上の結果から、H1受容体のC末端は、H1受容体の細胞内輸送に極めて重要な役割を果たしていることが示唆される。
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