研究課題
基盤研究(C)
寄生虫のcomplex I選択的阻害剤であるnafuredin-γは、動物実験においても優れた結果を示し、新たな作用機作を有する新規抗寄生虫薬としての開発が期待されている。しかしながらnafuredin-γは、側鎖ジエン部分が物理化学的に不安定であることより実用化は困難な状況である。そこでこの問題を解決すべく安定性向上を指向した新規nafuredin-γ誘導体を数種設計し合成を行った。
すべて 2014 2013 2012 2011 その他
すべて 雑誌論文 (1件) (うち査読あり 1件) 学会発表 (19件)
J Antibiotics Nature
巻: 64 号: 12 ページ: 781-787
10.1038/ja.2011.90
10030640894