研究課題/領域番号 |
23590143
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
創薬化学
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研究機関 | 北海道医療大学 (2012-2013) 松山大学 (2011) |
研究代表者 |
波多江 典之 北海道医療大学, 薬学部, 准教授 (30449912)
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研究分担者 |
日比野 例 (日比野 俐) 福山大学, 薬学部, 教授 (60112885)
町支 臣成 福山大学, 薬学部, 教授 (10248297)
石倉 稔 北海道医療大学, 薬学部, 教授 (10146011)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2013年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2012年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2011年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | ナフト[1,8-bc]フラン / 分子内Diels-Alder反応 / ハロゲン化ジエン / アレニルエーテル / 抗腫瘍活性物質 / calothrixin / 生物活性物質 / 多環縮環型複素環 / 抗腫瘍活性 / loperamide / イノシトール / Pictet-Spengler反応 |
研究概要 |
生物活性物質のためのプリビレッジド構造として、多環が縮環した複素環構造が知られており、これらは構造的自由度の低さと、多環相互の縮環歪みによる高反応性の特徴を有している。これらの高反応性構造は、生体分子との反応においては有利に作用するが、母核の不安定性のために、合成的には極めて困難な物質である。本研究課題における解析の結果、多環縮環型複素環の合成法の開発に成功し、これら手法を用いた誘導体合成により、種々の強力な活性物質の創製に成功した。
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