研究課題
基盤研究(C)
過酸化水素光分解殺菌法は、既存抗生物質の代替となる耐性出現のリスクがない有望な殺菌法であることを証明するとともに、ポリフェノールを含有する生薬や植物エキスを併用することで相乗的な抗菌効果が得られることを明らかとした。光照射を止めると水酸化ラジカルは速やかに消失することから、残留毒性も問題はなく、同時に照射後の局所組織の酸化的障害の進展があったとしても、併用している生薬や植物エキスの抗酸化作用により抑えられるという利点も期待できる。
すべて 2013 2012 2011 その他
すべて 雑誌論文 (8件) (うち査読あり 8件) 学会発表 (17件) (うち招待講演 1件) 備考 (3件)
PLoS ONE
巻: 8(11) 号: 11 ページ: e81316-e81316
10.1371/journal.pone.0081316
Biocontrol Science
巻: 18 号: 3 ページ: 137-141
10.4265/bio.18.137
10031202904
巻: 18 号: 2 ページ: 83-88
10.4265/bio.18.83
10031184509
巻: 8 号: 3 ページ: e60053-e60053
10.1371/journal.pone.0060053
Biocontrol Science
巻: 印刷中
J. Biosci. Bioeng
巻: 114(2) 号: 2 ページ: 193-197
10.1016/j.jbiosc.2012.03.020
110009495428
The Journal of Toxicological Sciences
巻: 37 号: 2 ページ: 329-335
10.2131/jts.37.329
10030126757
Journal of Agricultural and Food Chemistry
巻: 60 号: 40 ページ: 10048-10054
10.1021/jf303177p
http://www.redokuwa.dent.tohoku.ac.jp