研究課題/領域番号 |
23590183
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
医療系薬学
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研究機関 | 広島大学 |
研究代表者 |
池田 佳代 広島大学, 医歯薬保健学研究院(薬), 助教 (30379911)
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研究分担者 |
森川 則文 広島大学, 大学院医歯薬保健学研究院, 教授 (30346481)
猪川 和朗 広島大学, 大学院医歯薬保健学研究院, 准教授 (40363048)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2013年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2012年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2011年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | マイクロTDM / 薬局薬剤師 / セルフマイクロモニタリング / 自己採取 / 生化学検査 / 薬学 / 医療・福祉 / 保険薬局 |
研究概要 |
本研究では、我々が新たに提唱するセルフマイクロモニタリング系(「マイクロTDM」と命名)の開発を行った。「マイクロTDM」とは、薬局薬剤師が薬局や患者居宅等にて、簡便かつ低侵襲な自己採取法により得た微量検体を用い、薬効の指標値を測定・解析することにより、患者の薬物治療を評価・適正に管理することである。マイクロTDMの薬物治療の評価・適正管理への有用性が示された。 一方、マイクロTDMの特徴である自己採取法を活用した指先生化学検査を、多数の薬剤師と共に、一般市民等に対して実施できた。一般市民等の健康状態の自己把握であり、セルフメディケーションの基盤となることが示された。
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