研究課題/領域番号 |
23590190
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
医療系薬学
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研究機関 | 鹿児島大学 |
研究代表者 |
武田 泰生 鹿児島大学, 医学部・歯学部附属病院, 教授 (60245462)
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研究分担者 |
池田 龍二 鹿児島大学, 医学部・歯学部附属病院, 准教授 (50398278)
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研究協力者 |
シャオ チーチェン Monash大学, 医学部, 教授
二川 俊隆 鹿児島大学, 医学部・歯学部附属病院, 薬剤師
高濱 和弘 鹿児島大学, 医学部・歯学部附属病院, 薬剤師
益田 将吾 鹿児島大学, 医学部・歯学部附属病院, 薬剤師
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2012年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2011年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | アミロイド前駆蛋白質 / アルツハイマー病 / 神経分化 / AICD / アルツハイマー型認知症 |
研究概要 |
アルツハイマー病の原因遺伝子として知られているアミロイド前駆蛋白質(APP)の細胞内領域(AICD)59アミノ酸残基をクローニングし,AICD強制発現系を構築した。このAICDプラスミドを一過性に導入したマウス胚性腫細胞P19細胞株において,レチノイン酸誘導下におけるAICD領域の神経分化への影響を,神経分化マーカーとして知られているTuJ1ならびにMAP2遺伝子の発現量の差を定量PCR法により検討したところ,AICD導入細胞においてTuj1,MAP2が減少することを明らかにし,その途中過程において,幹細胞マーカーであるOct4 の発現上昇による可能性を示唆した。
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