研究課題/領域番号 |
23590202
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
医療系薬学
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研究機関 | 東京薬科大学 |
研究代表者 |
長谷川 弘 東京薬科大学, 薬学部, 講師 (80218453)
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連携研究者 |
市田 公美 東京薬科大学, 薬学部, 教授 (80183169)
篠原 佳彦 東京薬科大学, 薬学部, 教授 (00154229)
中村 真希子 東京薬科大学, 薬学部, 助教 (80447557)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2013年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2012年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2011年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | ホモシステイン / メチオニン / メチル基転移 / 安定同位体 / 腎不全 / GC-MS / 代謝フラックス / 13CNMR / 13C NMR |
研究概要 |
腎機能が低下すると、心血管疾患の危険因子とされている高ホモシステイン血症を合併する。この成因機構を明らかにすることを目的に、安定同位体標識体を用いた代謝フラックス法を開発し、腎部分摘除ラットを用い検討した。その結果、腎実質の減少に伴う再メチル化クリアランスの低下を補うようにホモシステインの血漿中濃度を上昇させることが、高ホモシステイン血症成因に関わっていることが示唆された。
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