研究課題/領域番号 |
23590230
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
解剖学一般(含組織学・発生学)
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研究機関 | 群馬大学 |
研究代表者 |
依藤 宏 群馬大学, 医学(系)研究科(研究院), 教授 (00158544)
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研究分担者 |
村上 徹 群馬大学, 大学院医学系研究科, 准教授 (10239494)
多鹿 友喜 群馬大学, 大学院医学系研究科, 助教 (90400738)
上野 仁之 群馬大学, 大学院医学系研究科, 助教 (30586251)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2012年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2011年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 骨格筋 / 細胞骨格 / 細胞膜裏打ち |
研究概要 |
骨格筋の筋原線維を細胞膜につなぎ止める細胞骨格の電子顕微鏡による解析を、細胞内の可溶性蛋白を洗い流す等の処置により線維構造を見やすくしておこなった。アクチン線維および中間径線維が筋原線維と細胞膜をつないで走り、細胞膜では膜直下の暗調斑と連結する像が認められた。これらの繊維構造は筋ジストロフィーのモデルマウスでは減少していた。また骨格筋の中間径線維の構成要素であるシネミンについて、生体内での機能を調べた。マウスでは筋持久力、速筋・遅筋比率に関係すること、ジストロフィンとの二重欠損では生殖能力の落ちることが明らかになった。発生期の魚では受精後56~72時間の心臓に発現していることが明らかになった。
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