研究課題/領域番号 |
23590245
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
解剖学一般(含組織学・発生学)
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研究機関 | 東京女子医科大学 |
研究代表者 |
森川 俊一 東京女子医科大学, 医学部, 講師 (70339000)
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研究期間 (年度) |
2011-04-28 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2013年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2012年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2011年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 周皮細胞 / 細胞シート工学 / 基底膜 / 血管新生 / GFP / 多重免疫染色 / 電子顕微鏡 / レクチン / 組織学 / 移植 / IMARIS / 内皮細胞 / 免疫組織化学 |
研究成果の概要 |
細胞シート移植においては宿主とシート間の充分な血液循環がその高い生着性を可能にするが、その血液循環形成の詳細なメカニズムは不明である。今回、ラット心室壁を材料に細胞シートを作製し、モデルラット背筋に移植した一連の実験からは、移植後早期に細胞シートと宿主の境界部に動員された周皮細胞が基底膜成分を産生・分泌する事により内皮細胞に分子的「足場」を提供し、宿主由来の血管内皮細胞と細胞シートに内在する血管の内皮細胞の遊走、および相互の接着を促進して血管吻合をさせることで移植早期の血流開通が可能になることが強く示唆される研究成果を得た。
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