研究課題/領域番号 |
23590248
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
解剖学一般(含組織学・発生学)
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研究機関 | 近畿大学 |
研究代表者 |
長野 護 近畿大学, 医学部, 准教授 (80155960)
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研究分担者 |
鯉沼 聡 近畿大学, 医学部, 講師 (10340770)
升本 宏平 近畿大学, 医学部, 助教 (60580529)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2013年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2012年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2011年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
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キーワード | 視交叉上核 / 同調機構 / 体内時計 / 位相波 / 概日リズム / ゲート / Per1遺伝子 / cfos遺伝子 / 同調 |
研究概要 |
視交叉上核における入力系および同調機構を検討した。その結果、視交叉上核は周期の異なる2領域、最内側領域に周期の短い領域と外側領域に長い周期を持つ細胞群がそれぞれ存在することが明らかとなった。そして、これらの領域間においてcAMPを同期シグナルとしていることが考えられた。また、視交叉上核への光シグナルの入力制御機構の1つであるゲート機構の位相を規定しているのは視交叉上核の背内側部であることが明らかとなった。
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