研究課題/領域番号 |
23590265
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生理学一般
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研究機関 | 帝京大学 |
研究代表者 |
種本 雅之 帝京大学, 医学部, 講師 (40303945)
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連携研究者 |
阿部 高明 東北大学, 大学院医工学研究科, 教授 (80292209)
河原 克雅 北里大学, 医学部, 教授 (70134525)
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研究期間 (年度) |
2011-04-28 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2013年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2012年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2011年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | カリウムチャネル / 尿細管輸送 / 細胞内局在 / Gitelman症候群 / EAST症候群 / 電解質恒常性 / ナトリウム輸送 |
研究成果の概要 |
生体内の体液ホメオスタシス維持を担う臓器である腎臓において、遠位曲尿細管は電解質制御を担うセグメントであり、生体の電解質環境の制御を担うと推定されている。遠位曲尿細管の電解質輸送過程においてK+-recyclingを担うK+チャネルによるK+輸送は、同部における電解質輸送を維持するために不可欠の役割を果たすと考えられる。従来の研究で、遠位尿細管K+チャネルを同定していたが、本研究ではこのK+チャネルの遺伝子異常による疾患の病態生理を解明することに成功した。
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