研究課題/領域番号 |
23590266
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生理学一般
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研究機関 | 金沢医科大学 |
研究代表者 |
倉田 康孝 金沢医科大学, 医学部, 准教授 (00267725)
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研究分担者 |
芝本 利重 金沢医科大学, 医学部, 教授 (90178921)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2013年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2012年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2011年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
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キーワード | システム生理 / フィジオーム / ヒト心筋モデル / 分岐解析 / システム生理学 / 非線形力学 / 分岐理論 / 生物・生体工学 / 生物物理 / 生理学 |
研究概要 |
本研究の目的は、実験データ再現性と数学的解析に適した新たなヒト心筋細胞モデルを構築することであった。ヒト及び動物の心筋細胞モデルを収集して各イオン輸送系のモデル構造・イオン電流動態を比較するためのデータベースを作成し、比較データベースを基に、新たなヒト心室・心房筋細胞モデルを構築した。さらに心臓部位別イオンチャネル遺伝子発現量データを基に、内向き整流カリウムチャネル電流の抑制と過分極活性化陽イオンチャネル電流の導入における固有心筋モデル細胞の分岐構造を解析し、自動能をもつプルキンエ線維・洞結節細胞モデルを構築した。これらの新しいモデルは、ヒト心臓モデル開発のためのモジュールとして有用である。
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