研究課題/領域番号 |
23590279
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
環境生理学(含体力医学・栄養生理学)
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研究機関 | 高知大学 |
研究代表者 |
谷口 睦男 高知大学, 教育研究部医療学系, 助教 (10304677)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2013年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2012年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2011年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 行動生理学 / 鋤鼻系 / 電気生理学 / 代謝型グルタミン酸受容体 / シグナル伝達 / 相反性シナプス |
研究概要 |
マウス副嗅球スライス標本を作製し、全細胞記録法を用いて僧帽細胞-顆粒細胞間グルタミン酸作動性シナプス伝達(mEPSC)に対する各種薬物の効果を調べた。代謝型グルタミン酸受容体II型(mGluR2)作動薬が有するEPSC抑制作用は、シナプス前・シナプス後の両機構によることを明らかにした。両機構の一部はCaチャネルの抑制を介していることも明らかにした。さらに、顆粒細胞に発生するシナプス後電位の解析から、内因性に僧帽細胞から放出される微量のグルタミン酸のみでmGluR2が生理機能を十分発揮していることを明らかにした。 以上からmGluR2の作用点をシナプスレベルで明らかにした。
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